ワイシャツは選び方をマスターして着こなそう!ポイントをご紹介
かっこよくワイシャツを着こなしたいけれど、「サイズや形状が豊富で選び方がわからない…」「なんとなく選んでいた」ということはありませんか?ワイシャツはサイズだけでなく、正しい着こなしやTPO(Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合))に合わせた形状や生地があります。そして毎日着用するものだからこそ、着心地や実用性も気にして選びたいですよね。
そこで今回は、ワイシャツを選ぶときのポイントを「サイズ、形状、生地」の3点から徹底解説します!
メジャーは締め付けや張り過ぎのないように扱いましょう。スーツ専門店や小売店のワイシャツ売り場へ行けば計測してもらえるので、購入前にしっかり確認するのも良いですね、
最近のワイシャツは、表示サイズが無く、「FITタイプ」や「SHAPEタイプ」などと表記されているものも有りますので、購入時によく確認しましょう。
また、着心地が良いと感じているワイシャツのサイズも確認しておくと、迷ったときに参考になるのでオススメです。
ただし、スマートカジュアルなど多様なデザインが許容されている場合は、上記の限りではありません。会社や業種、業界のドレスコードに合ったものを選ぶようにしましょう。
形式ばった場面では、フォーマルで適度な光沢があるものを選ぶことが多いですが、一方でカジュアル寄りのオックスフォード生地は、主にボタンダウンのワイシャツに使用されます。
日常使いにはしわになりにくい、形態安定性のある商品がオススメです。帝人フロンティアの「ソロテックス」
は、形態回復性に優れ、しわになりにくく、天然素材を上回るようなソフトな風合いといった特長を持っています。ワイシャツの素材を選ぶ際は、こうした素材の機能性にも着目してみてください。
ワイシャツはサイズだけでは決められません。襟の形状によって装いは変わってきますし、色や柄はもちろん織などといった細かい部分にも着こなしのマナーがあります。そして日常的に着用するものだからこそ、着心地や使い勝手にもこだわった素材を選んでいただきたいものです。この記事を参考にワイシャツを格好よく着こなして、気持ちよく仕事をしてくださいね。
そこで今回は、ワイシャツを選ぶときのポイントを「サイズ、形状、生地」の3点から徹底解説します!
Contents
サイズを決める
まずはサイズを決めます。ワイシャツの着こなしは、体にフィットするものを選ぶのが基本です。まずは、どこのサイズをどのように測ればよいのか確認していきましょう。ワイシャツのサイズ
ワイシャツのサイズを決めるのは主に首回りと裄丈です。特に首回りは印象に大きく影響します。緩いとだらしがなく、狭いと窮屈な着こなしをしていると思われがち。なんとなくワイシャツのサイズを決めている場合は、一度正確に測ってみましょう。測り方
準備としてまず、メジャーを用意します。できるだけ薄着になり、正確に測るようにしましょう。また、計測は一人では難しいので、家族や友人などに協力を依頼するのがおすすめです。- 首回り:のどぼとけの下および首の後ろの付け根(骨が出っ張っている部分)を通して、前で交差した部分を読み取ります
- 裄丈:自然に腕を下ろして、首の付け根から肩そして肘、手首までの長さを測ります
メジャーは締め付けや張り過ぎのないように扱いましょう。スーツ専門店や小売店のワイシャツ売り場へ行けば計測してもらえるので、購入前にしっかり確認するのも良いですね、
ワイシャツが決まるサイズ選び
測定の寸法がそのままワイシャツのサイズというわけではありません。首のジャストサイズは、シャツと首の間に指が2本分ほど入る状態です。寸法であれば2センチ程度を足すとよいでしょう。首の太さや長さによって1センチ前後の調整は可能です。裄丈については採寸+2~3センチが標準です。最近のワイシャツは、表示サイズが無く、「FITタイプ」や「SHAPEタイプ」などと表記されているものも有りますので、購入時によく確認しましょう。
また、着心地が良いと感じているワイシャツのサイズも確認しておくと、迷ったときに参考になるのでオススメです。
形状を選ぶ
次にワイシャツの形状を選びます。一見すると大きな違いのないワイシャツのデザインですが、襟には種類があり、シーンに合わせた着こなしをしましょう。襟の形状
ワイシャツの形状で最も違いが分かりやすいのは襟です。主に襟の開き方や先端のデザインによって区別されます。一般的な襟は、レギュラーカラー、ワイドカラー、ボタンダウンなどです。それぞれの違いを知っておきましょう。- レギュラーカラー:襟の長さや開きが標準的なデザイン、トレンドに合わせて変化します
- ワイドカラー:レギュラーカラーに比べて襟が開いているのが特徴、首がすっきり見えます
- ボタンダウン:襟の先端をボタンで留めるデザイン、襟立ちがよいとされます
適切な組み合わせ
ワイシャツの形状は、適切なスーツの組み合わせや着用シーンがあります。正しい着こなしができるようにおさらいをしておきましょう。- レギュラーカラー:どのようなスーツスタイルにも合わせられる万能な形状です
- ワイドカラー:襟の開きが大きいので、ネクタイに合わせるのが基本となります
- ボタンダウン:ネクタイあり/なしのどちらでも着用できます、クールビズなどにも活用されます
生地を選ぶ
最後はワイシャツの生地。一言に生地といっても、見た目の色柄だけではなく、織りや素材にも着目して選ぶのがオススメです。その理由を解説します。色柄
最も標準的なワイシャツは白です。ブルー系の淡色も一般的に受け入れられる傾向にあります。柄物の場合にはストライプやチェックが多く採用されています。ただし、スマートカジュアルなど多様なデザインが許容されている場合は、上記の限りではありません。会社や業種、業界のドレスコードに合ったものを選ぶようにしましょう。
織
ワイシャツをよく観察してみると、織り方もさまざまです。大きく分けてフォーマルからカジュアルの順にブロードクロス>ツイル>シャンブレイ>オックスフォードなどの織があります。形式ばった場面では、フォーマルで適度な光沢があるものを選ぶことが多いですが、一方でカジュアル寄りのオックスフォード生地は、主にボタンダウンのワイシャツに使用されます。
素材
ワイシャツ選びで必ず確認したいのは素材です。毎日着用するワイシャツの着心地は素材で決まるといっても過言ではありません。主な素材は綿100%や綿/ポリエステル混、などがあり、季節や好みに応じて選ぶようにしましょう。日常使いにはしわになりにくい、形態安定性のある商品がオススメです。帝人フロンティアの「ソロテックス」
は、形態回復性に優れ、しわになりにくく、天然素材を上回るようなソフトな風合いといった特長を持っています。ワイシャツの素材を選ぶ際は、こうした素材の機能性にも着目してみてください。
まとめ:ワイシャツはサイズ×形状×生地で選ぶ
- 自分のサイズを知る
- コーディネートに適切な形状を選ぶ
- 用途や好みを踏まえて生地を選ぶ
ワイシャツはサイズだけでは決められません。襟の形状によって装いは変わってきますし、色や柄はもちろん織などといった細かい部分にも着こなしのマナーがあります。そして日常的に着用するものだからこそ、着心地や使い勝手にもこだわった素材を選んでいただきたいものです。この記事を参考にワイシャツを格好よく着こなして、気持ちよく仕事をしてくださいね。
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