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冬でもランニングを楽しもう!おすすめ防寒ウェア&グッズをご紹介!

冬のランニング時の服装は、どのようなもの着用していますか?今回は、せっかくのランニング習慣をさらに楽しく継続させるための防寒ウェアやグッズをご紹介します。

必要なアイテムと選ぶ時のポイントをしっかり押さえて賢くおしゃれに冬のランニングを楽しみましょう。

冬用ウェアを選ぶ時のポイント

寒い時期のランニングに必要なアイテムを選ぶ時のキーワードは「防寒」と「保温」です。それぞれのポイントについて詳しくご紹介します。

ウィンドブレーカー

寒さを防ぐためのアウターは、冷たい風の進入を防ぎ、裏起毛のような体を冷やさない保温機能が基本です。身体が温まって来た時のことも考えて、暑くなったら腰に巻けるような軽量であること、内部の蒸れ(湿気)を効果的に排出するベンチレーション機能もあると良いでしょう。

インナー

夏ほどではないにしても走っているうちに汗をかくものです。汗の乾きが遅いと不快な上に体が冷えて体調を崩しかねません。そのため、保温性がありつつ、汗をなるべく早く乾かして身体を冷やさない吸汗速乾機能があるものを選ぶようにしましょう。

フィット性強めのインナーは、体のブレを押えて安定性を増し、姿勢がよくなることで快適な走りをサポートする効果も期待できます。

タイツ

夏場にタイツを使っていなかった人は、タイツデビューのチャンスです。上半身に比べて下半身の関節や筋肉は温まりにくく、冷えると膝などの故障につながってしまいます。冬のタイツは風の直撃による冷えを防いで腰膝を保護し筋肉をサポートする機能があるものを選びましょう。

最近は色柄も豊富で、短パンと合わせるとコーディネイトのバリエーションも広がりおしゃれ度もあがります。特に寒い日は、長パンツのインナーにして保温性を高めると良いでしょう。

小物を選ぶ時のポイント

ウェアではカバーできない肌の露出を回避できるものはもちろんのこと、おしゃれなワンポイントにもなるものを選ぶのがおすすめです。ランニング中、身体の末端は風に当たると痛いくらい寒く感じるので、小物でしっかり対策しましょう。

ネックウォーマー(ネックゲイター)

首元は特に寒さを感じるので、ネックウォーマーでしっかり保温をしましょう。フリースなど軽量で保温性の高い素材が良いでしょう。コロナ渦では、口元まで覆うタイプのネックゲイターがランナーの間でも増えてきました。ネックゲイターも、保温性の高い素材のものがおすすめです。

イヤーカフ

耳は特に温まりにくい部位です。冷えると痛いくらいに感じるため、普段イヤーカフを付けたことがない方も試してみてはいかがでしょうか。購入の際はフィット感を確認しましょう。走る動きに対応し、きつ過ぎない着用感がポイントです。

ただし、イヤーカフを着用することによって、車やバイクなどの音が遮断されてしまいます。歩行者や車、自転車の多い道など、場所によっては注意が必要です。

手袋

最初は手持ちの手袋でもOKです。ランニング用に購入するのであれば、スマホ操作やエネルギーゼリーなど簡単に開けられる機能付きのものを選ぶと良いでしょう。

その他おすすめのウェア

その他、冬のランニングがより快適になる、あると便利なウェアをご紹介します。

ベスト

冬でも日差しの暖かい小春日和のような日は、ウィンドブレーカーよりも軽快なベストも良いでしょう。走り出しは温かく、身体が温まった後は袖から放熱できて快適です。

特に寒い日はウィンドブレーカーと組み合わせることで保温効果が上がるので、気温に適した体温調整ができます。

長袖シャツ

冬のトップスはもちろん長袖のものを選ぶと思いますが、サイズ感はルーズよりジャストフィットの方が、身体から発する熱を保持しやすく保温効果が高くなります。袖先スリット仕様のものであれば、手の甲まで温かく指先の自由も保たれて便利です。トップス選びの際はこのような保温仕様も取り入れましょう。

まとめ:防寒ウェア、小物を取り入れておしゃれに楽しくランニングを楽しもう

冬のランニングウェア、小物は防寒・保温機能そして軽量機能を念頭において選びましょう。インナーは保温だけでなく汗がすぐ乾かないことで不快感や冷えが起こらないよう吸汗速乾機能も大切です。天気や気温に合わせてアイテムを組み合わせることも楽しみながら快適に冬のランニングを楽しみましょう。

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