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メンズシャツの素材は何が良い?ポリエステル素材の利点と選び方を紹介

コロナ禍においてテレワークが一気に普及し、自宅で仕事やWeb会議をする機会が増えています。ですが自宅ではリラックスできる格好で仕事をしたいもの。新しい服を買った人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、ポリエステルを使ったメンズシャツのメリットや選び方をご紹介します。

ポリエステル素材のシャツについて

メンズシャツを選ぶときに、取扱い表示タグの組成にも注目して選んでいますか?シャツの素材には綿、麻、ウールのような天然繊維や、ポリエステル、ナイロン、アクリルのような化学繊維があります。特にポリエステル素材のシャツはメリットも多いので広く使われています。

ポリエステル素材のメリット

ポリエステル素材のシャツには、次のような4つのメリットがあります。

シワになりにくい

職場でもプライベートでもシワシワのシャツを着ていると、異性だけでなく同性からの印象も良くありません。しかし、洗濯後のアイロン作業は面倒に感じてしまいます。ポリエステルは、剛性が高く(変形しづらく)コシがあり、シワ回復性が良い繊維です。洗濯したり、折りたたんだりする時に天然繊維ほど気を使う必要がない素材といえます。

乾きやすい

ポリエステルは、水を含みにくい性質を持っています。洗濯した後に短時間で乾くので、乾きにくい雨の日や寒い日が続いても安心です。お気に入りの服を毎日着たいときにも適しています。

耐久性が高い

ポリエステルは日光や摩耗に対して耐久性が高い繊維です。繰り返し着用したり、洗濯したりしても長く使い続けられます。

イージーケア

ポリエステルはウール等のような天然繊維と比べて、お手入れが簡単で自宅でも洗濯が可能です。石油由来の化学繊維のため、虫害に合う心配もありません。

メンズシャツの選び方

メンズシャツはポピュラーなアイテムで商品も多くあるので、一つを選ぶのは難しいものです。そこでシャツを選ぶポイントを3つご紹介します。

素材で選ぶ

ポリエステル素材はメリットの多い繊維ですが、天然繊維にはポリエステルを補う吸湿性や手触り、高級感があるものもあります。そこでポリエステルに天然繊維を混ぜて機能を付与する方法もあります。

例えば、コットン(綿)やリネン(麻)とミックスすると、天然繊維に近い風合いと速乾性を両立できてシワにもなりにくいので、季節に合った素材になります。

使い道で選ぶ

メンズシャツ選ぶときにはTPO(Time:時、Place:場所、O:Occasion:場合)を押さえることが大切です。例えば、次のような使い道を想定した上で選ぶと良いでしょう。

・ビジネスシーン 取引先と打合せするようなシーンであれば、清潔感やハリのあるシャツ

・オフィスカジュアル ビジネスシーンの中でも同僚としか打合せをしないような場合は、遊び心を少し盛り込んだシャツ

・普段着 普段着にはラフに着たり脱いだりできるシャツ

デザインで選ぶ

シャツといえば他人が見てすぐに目につくアイテムです。Web会議などでも画面に映るので、自分らしさを出せると良いでしょう。素材や使いみちを考慮することは大事ですが、自分の好きなデザインを選ぶことも大切です。

おすすめの商品

SOPHNET.(ソフネット)のビッグカラーシャツは、帝人フロンティア「ソロテックス」を使用したシワになりにくいアイテムです。ワイドなシルエットとストレッチ性、ソフトな触感はラフでおしゃれな印象を与えられます。胸元にあるスコーピオンのワンポイントにも注目です。同じソロテックス素材のアイテムと組み合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

SOPHNET.
BIG REGULAR COLLAR SHIRT
 

まとめ

ポリエステルには、シワになりにくい、乾きやすい、耐久性が高いなどのメリットがあります。メンズシャツの素材には綿100%のものや天然繊維とミックスした素材のものもありますが、天然繊維調のポリエステル100%素材も多くでていますので、一度試してみても良いでしょう。。シャツ選びに迷ったときには使い道やデザインを押さえることがポイントです。

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