【アウトドアコーデは色と服で決める】コーディネートのコツをご紹介!
アウトドアといえば屋外で行われる活動・アクティビティを指しますが、夏休みなどの長期休暇をアウトドアで過ごす方も多いのではないでしょうか。夏のアウトドアを満喫するために、コーディネートにもこだわってみませんか。アウトドアを快適に過ごせる、かつタウンユースとしても取り入れられるコーディネートのコツをご紹介していきます。
ただ、コーディネートを重視しすぎると、虫などに襲われてしまうため、虫よけも考慮するようにしましょう。
Contents
アウトドアコーデとして着こなすための3つのポイント
コーディネートを考える場合、3つのポイントを押さえておくとうまくいきます。アウトドアでの動きやすさと、普段使いできるという点を頭におきながらコーデを組んでいきましょう。タウンユースの場合、全身アウトドア系はNG
全身アウトドア系コーデにすると、まるでこれから登山にいくような印象になったり、アウトドア・アクティビティのような印象になったりしてしまいます。もちろん、アウトドア用と普段使いとを分けて考えた場合は、何の問題もありません。ただ、普段使いもできるという点で考えると、アウトドア系でまとめたコーディネートは、アウトドア中はオシャレで素敵なのですが、普段使いしにくくなってしまうので注意してください。カラーは1アイテムだけに押さえる!
カラーアイテムは1つに絞ることをオススメします。自然の中でのアウトドアでは、カラーがとても映えるので、アウトドア用品はカラーアイテムが豊富です。ただ、全身をカラーアイテムでコーデしてしまうと、普段使いしたときに目立ちすぎてしまいます。1アイテムに押さえることで、普段でも使いやすいコーデになりますよ。柄モノは使いすぎない
カラーと同じく注意したいのが、柄モノです。柄モノもアウトドアコーデでよく使われますが、コーディネートに取り入れすぎると、普段使いが難しくなります。柄の大きさや、柄全体のカラーにもよりますが、普段使いも考える場合はコーディネートの主役というよりは、アクセントと考えた方がうまくいくかもしれません。アウトドアコーデ【トップス編】
1.羽織るだけでオシャレ度アップ!ダウンジャケット/ベスト
夏のアウトドアにはダウンジャケットはあまり使われませんが、ベストタイプのものはおすすめです。袖がない分、動きが制限されにくく、アクティブな活動に向いています。昼夜で気温差がある場合も、体温調節がしやすいです。軽量のものを選ぶと疲れにくいですよ。2.流行中!カラーバリエーション豊富なマウンテンパーカー
アウトドア用は防水性が高く、薄手のものから厚手のものまで季節によっても選べます。また、形やカラーバリエーションも豊富なので、個性を出すのもいいですし、普段使いを考えてインナーを明るめに、マウンテンパーカーは落ち着いた色にという風にも使い分けもできて便利です。3.夏ならでは!タンクトップ×シャツなどで女性らしさを出すのもあり!
女性なら、タンクトップ×シャツやタンクトップ×Tシャツなど夏ならではのコーディネートもありです。夏のアウトドアはビーチや川など、水辺での活動も多くなります。登山やハイキングなどには向かないコーディネートですが、夏らしいアウトドアには普段使いもしやすいため、いいのではないでしょうか。アウトドアコーデ【ボトムス編】
続いて、ボトムスについてみていきましょう。トップスとは違い、既に普段使いしている方も多いかも知れませんね。初心者さんでもコーデに取り入れやすいボトムスをご紹介します。1.タウンユースしやすい!ド定番のクライミングパンツ
普段からファッションアイテムとして取り入れている方も多いのがクライミングパンツ。ゆとりのある形ですがウエストベルトがあることで、アウトドアでも動きやすく機能的です。短い丈のタイプもあるため、夏の定番アイテムになっています。カジュアルなので、普段使いしやすいアイテムの一つですね。2.用途に合わせてデザインを選ぶのがオススメのカーゴパンツ
カーゴパンツもタウンユースしている方が多いアイテムです。サイドにポケットのついたデザインなので、アウトドアでは座りながらの作業でもポケットから物を出し入れしやすくなっています。その場合は、伸縮性のあるものを選ぶと、更に活動しやすくなるのでオススメ。普段使いする場合でも、どんなトップスにも合わせやすいボトムスと言えます。3.何より楽!スウェットパンツ
スウェット素材のボトムスは、ご存知の通り伸縮性が高く動きやすいのが特徴。何より、履いていてとても楽ですよね。アウトドアでは重宝するボトムスです。柔らかい素材なのできちんと感がないとか、普段使いしにくいようにも思われますが、そんなことはありません。男性だけではなく、女性でもスウェット素材のボトムスであえて外すコーデを楽しんでいる方が多いですよ。デザイン性の高いものもあるので、コーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。4.女性ならチノパンorタイトスカートという選択肢も
女性ならアウトドアにチノパンやタイトスカートを取り入れるのもいいですね。短い丈のチノパンやタイトスカートにレギンスを合わせたスタイルも人気です。チノパンやタイトスカートなら、普段のコーディネートも想像しやすいのではないでしょうか。ただ、コーディネートを重視しすぎると、虫などに襲われてしまうため、虫よけも考慮するようにしましょう。
靴でアウトドアの印象を
最後に、靴についてみていきましょう。靴に関しては普段使いを優先するよりも、予定しているアウトドアに適したものを選ぶようにしてください。1.普段履きもしやすい!ハイキングシューズ
ハイキングシューズは私たちが普段履いているスニーカーなどに近く、靴底がやわらかくなっています。ハイキングや、キャンプ、低めの登山などのアウトドアならハイキングシューズがオススメです。足首部分の高さが色々あるので、登山ならハイカット、ハイキングならミドルカットという具合に、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。2.登山にはトレッキングシューズを !
登山には靴底が硬くなっているトレッキングシューズを使うようにしましょう。標高の高い登山では、登山道が険しく足への負担も大きくなります。そのため、靴底の柔らかいハイキングシューズよりも、トレッキングシューズが向いています。必ず自分の足に合ったものを選ぶようにしてください。アウトドアもタウンユースもおしゃれにコーディネートしよう!
- アウトドアコーデのポイントは組み合わせ・色・柄を意識する
- トップス、ボトムス、シューズの選び方は各組み合わせを意識する
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